法人口座開設、法人カード作成ですぐにウェブサイトが必要になった時に読んでください

私は突然、株式会社の設立がしたくなり、仕事も特にあったわけでもないのですが起業することに決めました。そうと思ったらすぐ行動。で、会社設立freeeを使って会社の設立作業を着々と進めてゆきました。
【会計ソフトfreee(フリー)】

突然、ウェブサイトが必要になる

そこで法人口座の開設や法人クレジットカードの作成時に審査が必要になり、そこで必ず自社のウェブサイトのURLを求められました。

私はたまたま、自力でウェブサイトを作る力があったので、「面倒臭いな」と思いながらも審査に通る最低限の情報を掲載したコーポレートサイトを立ち上げました。そのお陰か法人口座開設、法人カードの審査はすんなりと通り、法人の銀行口座とクレジットカードをゲットすることができました。

ウェブサイトを手に入れるのに必要な手順

ウェブサイトはウェブ制作会社に連絡してすぐに作ってもらえるのかというとそうでもありません。大きな企業であればその辺は会社の情報システム部の方にお願いすればやってくれることかもしれませんが一人社長でこれから起業する人にとっては面倒な作業の一つと言わざるを得ません。

では、具体的にウェブサイトを手に入れるために必要な内容を内容を解説して行きたいと思います。

  1. ドメインの取得
    ドメインというものをまず購入しなければなりません。レンタルサーバーによっては無料で手に入れることができる場合もありますが、通常自分の会社名やサービス名で取得します。弊社の場合は、株式会社Raysystemという屋号ですのでraysystem.bizというドメインを取得しました。この、.(ドット)から後ろに関しても色々ありまして
    代表的なものだと下記のようなものが挙げられます。私も本当は.comとかで作りたかったのですが空きがなかったので諦めました。
    また、ドメインはそのまま会社で使うメールアドレスの@より後ろに使われますのでちゃんと考えて取得する必要があります。
    国内で割と有名なドメイン購入サイトは お名前.com  というサイトで、こちらで検索すると自分の欲しいドメインが取得可能か?初年度いくらで購入することができるかなどを確認することができます。下にあげたドメインは割と高めなのでそこまでこだわりがない方は私のように.bizなどでも十分だと思われます。また、ウェブサイトに「お問い合わせフォーム」などを設置した場合にはそこから投稿された内容をメールボックスに届くように設定しておく必要があります。
    • .co.jp
    • .com
    • .jp
    • .inc
  2. レンタルサーバーの契約
    ドメインが決まったら次はサーバーを契約する必要があります。ウェブサイトを公開したり維持するためにはそのデータファイルを格納しておくサーバーと呼ばれるPCが必要になります。現在はレンタルサーバーといった月額契約で簡単に借りることができるサーバーが多数ありますので特にこだわりがなければレンタルサーバーの契約を行うのが良いかと思います。
    その時行なっているキャンペーンなどでは無料でドメインを手に入れることができる場合もあります。その場合、ドメインの購入とサーバーのレンタルの順番は逆になります。
    レイシステムでは、WordPressというCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使ってウェブサイトを制作しております。また、ノーコードで開発ができるElementorというプラグインを使用して開発しておりますので、下で紹介しているconoha wingサーバーをお勧めしております。また、エックスサーバーコストパフォーマンスが優れたサーバーとしてよく取り上げられています。
    サーバーを契約したら、サーバーとドメインを紐付けてWordPressをサーバーにインストールする流れとなります。
    そこまで行ったらウェブサイトのデザインを作ったり、記事を書いたり、写真を掲載したりすることができます。
    1. 【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING
    2. エックスサーバー
  3. デザイン
    ここから大きく作業工程が分かれるところです。ウェブ制作会社でデザイナーを雇用している会社などは、お客様と相談の上、大体のデザインを考えてワイヤーフレームという線だけの設計図のようなものを作ります。その工程で、どの場所にどんなコンテンツを掲載するかなどの設計を行い、合意を得れたらデザインを作る作業に入る感じです。弊社では、まず最短でウェブサイトを手に入れることを最大の売りにしていますので、デザイナーによるデザインは行なっておりません。高品質なテンプレートをいくつか用意していますのでそこから選んでいただいて、そこから記事を追加したり写真を入れ替えたりするイメージで作成して行きます。ここの工程を単略化することで安価でよりスピーディーな納品を可能としております。
  4. コーディング
    デザインが作られたら、それ通りにコーディングという作業を行います。いわゆるHTMLやCSSといった言語を使って行う作業です。しかしながら弊社ではノーコードツールを使用してウェブサイトを構築していますのでここの作業も簡略化することが可能になっております。デザインとコーディング作業をほぼゼロにすることで納品のスピードを確保しています。
  5. 写真
    ウェブサイトに掲載する写真です。ウェブ制作会社によっては一眼レフカメラを首から下げてイメージ写真を撮影しにお客様のところに向かったりする場合があるかと思います。また、「写真はお客様が用意してください。」といったスタイルで、お客様から写真を提供してもらうことを前提にウェブサイトを制作する会社も多いかと思います。レイシステムでのウェブサイト制作は一旦、法人口座などの審査に通ることを目的としておりますので、お客様の業態に合った商用フリーの写真を当てではめさせていただきます。そうすることで納品スピードを格段に向上させることが可能になります。ウェブサイトは徐々に成長させてゆくものですので起業直後の忙しい時に変にウェブサイトの詳細にこだわるよりも時間ができたときやアクセス数が上がってきた時などに改めてじっくり写真の差し替えを行なっていただくことをお勧めしています。写真の差し替え作業なども毎月の4,980円の保守料の中で対応させていただきますのでご安心ください。(毎月の作業量には上限を設けさせていただいております。)
  6. 文章
    ウェブサイトを最速で納品する上で一番のネックになるのがこの文章かもしれません。特に起業したばかりの会社の場合、どんなサービスをどのように差別化して提供してゆくのかの詳細まで決まっていないことが多いと思います。定款に記載した事業内容にして想定する事業内容を全て網羅してしまっていると思いますのですでにビジネスが軌道に乗っている、もしくは販売するサービスが明確な会社様以外は意外とこの文章を作成するのに手間取ってしまうように見受けられます。レイシステムではいわゆる「当て」の文章を一旦はめさせていただき、各審査を通過する最低限のクオリティーで納品させていただきます。文面に関しても自分のビジネスの方向性がしっかり決まったら、自分のサービスのパンフレットを作る気持ちで徐々に更新しウェブサイトを成長させてゆくことをお勧めしています。

思ったよりも多くの作業が必要になるウェブサイト

どうでしょうか。思ったよりも多くの作業がウェブサイトを手に入れるまでに必要だということがお分かりいただけましたでしょうか。一見「ウェブサイトはより良いオリジナルのデザインで作りたい」といった要望が最初に来がちですが考えることややらなければならない作業が多すぎてそれどころではありません。特に会社設立直後や設立準備中の方からすればこれらのことを一から覚えて自分でやるのはどう考えても生産的ではないと思われます。

レイシステムでお役に立てること

レイシステムではここまで記載させていただいた作業を一旦一通り対応させていただいて、47,800円にて対応させていただきます。
また、ドメインの取得やサーバーの契約も弊社で行いますので毎月の月額費用を4,980円いただいております。

デザインテンプレート、ノーコードツールを使用することで、2週間を目安に納品させていただきます。
何よりも今すぐにウェブサイトが欲しい。といった要望にお答えできるサービスです。

ドメインは法人用メールアドレスにも関係してきます。

法人用のメールアドレスは@の後ろがgmail.comとかではなく、例えばraysystem.bizのようになっています。
これはウェブサイト用に購入したドメインがそのままメールアドレスに関係してくることになります。

例えば、ウェブサイトのURLが、https://raysystem.bizだった場合、インフォメーション用のメールアドレスは、info@raysystem.bizになったりします。会社で使うメールアドレスは@の前が個人の名前などになり、@より後ろはウェブサイトのurlで使用しているドメインと同一になるのが一般的です。ですので、ドメインを取得する時はそこも想定して決める必要があります。

また、ドメインの決定後もinfo、admin、noreplyなどのメールアカウントも場合によって必要になってくるかと思います。
raysystemにご依頼いただければ、必要なメールアドレスの発行やメーリングリストの作成を代行できますのでぜひ、ご依頼ください。