導入のお手伝いだけではなく、効果的な利用方法のTIPSもお届けします。
Google Work Spaceを有効活用することで煩雑な事務作業が驚くほど効率化します。ただツールを導入するだけでは効果を出すことはできません。RaySystemは具体的な導入の支援だけではなく、どのように活用すればお客様の業務が効率化するかのヒントもお伝えすることができます。
Google Work Spaceはとても面白いツールです。
このツールの基本的な使い方は、GmailやExcelやWord、PowerPointがわりに利用できるGoogle spreadsheetなどが挙げられます。
これらのツールを利用されている方は多いかと思いますが、Google Work Spaceにはもっと沢山のツールが隠されています。
例えば
- Keep
高機能なブラウザーで動くメモアプリです。一つ一つのメモが付箋のように管理できるので後から見返すのにとても快適です。
作ったメモを仲間と共有するのも簡単にできるのでMTGの議事録などにも適しています。
また、あとで探しやすくするためにメモにサムネイル画像を差し込むこともできるのでとても使い勝手が良いツールです。 - Jam board
通常、専用のメディアボードを購入しないと使えないツールなのですが、iPad + Apple Pencilの組み合わせで使うと強力なポテンシャルを発揮します。例えば、マネージャーがメンバーに対してプロジェクトの概要を説明する場面などその場でペンで絵を描きながら説明できるのでとても便利です。また、ウェブ会議などを行っている時でも手元ではiPadで手書きで図を描き、ブラウザー共有でウェブミーティングに参加している全員に描画を共有することができます。私はこのジャムボードを使用してから紙を全く使用しなくなりました。 - Drive
写真やファイルを保存したり、仲間と共有するためのツールです。このツールの便利な使い方としては、メンバーで共有したい資料をフォルダに入れてそのフォルダに対して共有をかけることができます。 - Form
簡単にアンケートフォームを作ることができるサービスです。このツールの良いところは、店舗を利用している顧客に対して一斉にアンケートを取りたい時などに力を発揮します。sendgridなどの一斉メール配信ツールなどと絡めて使用すると緊急のアンケートを対象者だけに送信して双方向のやりとりを実現することができます。 - Google管理コンソール
これは無料版では使うことができない管理コンソールです。ユーザーを作ったり、グループを作ったり、スプレッドシートの所有権を他社に移行したり、一定期間内ではありますが削除したメールを復元したりすることができます。グループを綿密に設計することでとても便利なメーリングリストを作ったりすることができます。